まず最初に今まで愛用していたシューズがこれ。
５年前に購入・・・ちょっと履き過ぎ？（笑）
裏のグリップが、なかなか長持ちしましたので。
５年前に購入・・・ちょっと履き過ぎ？（笑）
裏のグリップが、なかなか長持ちしましたので。
Adidas カナディアトレイル３Summer W
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| 24㎝で275ｇ |
カナディアの特徴としてはadiTRAXIONと呼ばれる独自のアウトソール。
靴裏を見たらわかるように、くさび型のラバー突起が悪路でのグリップ性を高めてくれるというもの。
これ、かな～りグリップ効く！トレイルや細かい砂利道でも、ぐりっぐりっと路面に食いついてくれるので、下りでも結構突っ込めます。たっのしーよー♪トレランシューズって、足首周りがガッチリだったり、ソールがしならず全体的にハード系が多いイメージですが、これはランニングシューズとさほど変わらず。お値段も安いのでトレランのエントリーモデルとしてなかなか良かったです。
一度だけ、雪がチラついた日、山道からオンロードへ降りた時、凍結した下りが少し苦手なコでしたね。
縦滑りには強いグリップだけど、それと比べ横滑りにはちょっと弱い。そんな感じ。
現在は、ＴＲ３からＴＲ８モデルに進化していますが相変わらず良心的なお値段です。 トレラン初・中級レベルで雪降る日に山なんて行かないよー！とか低山ハイカーで登山靴のゴツゴツ感が苦手な人にお勧め。 足さばき良くアクティブに動き回れます。
そしてこちらが新しく買ったシューズ。
Tecnica INFERNO X-LITE3.0 W
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| 24㎝で245ｇと前より30ｇ軽い。
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Tecnicaってまだ日本には馴染みがないメーカーですよね。私もこやつとはウルトラギアマーケットというセコンドや展示品を販売するイベントで初めて出会い。 隣のブースで、某・有名メーカーが試足シューズを貸し出していたので履いてみたのですが、どうもしっくりこず…やっぱりトレランシューズって自分の足形が悪いのか少し窮屈感が気になる。
で、隣のブースに居たこやつの値札にまず目が飛びついて、さっそく足を入れてみます。おっ！なんだ？この足入れ感は！？すっぽり優しく包み込むような。しかも足首周りきつさを感じないのに、ちゃんとホールドされている安定感！ズキュン一発！惚れた。 チョ速っ。ほぼ半額にて展示品を購入。
帰宅して調べてみると2015年のTOR DE GEANTSというウルトラトレイル330kmで２位になった Gianluca Galeatiという選手が、レースで実際に使用していたシューズらしい。 へーほー。そりゃー凄いね。
ソールはお馴染みのビブラムで、厚底感がadidasより少し強め。
私は厚底感が強いと路面の感触が足裏で感じ取れなくって気持ち悪く、走り方の判断力が鈍って怖さを感じるんだけど、実際走ってみてビブラムの突起の形状的なお陰か、縦にも横にもグリップが効き、気の根、ガレ場や泥があっても躊躇なく走れました。
凍結していてもこれならある程度は大丈夫そう。 初級～上級でショートからロングトレイル、幅広い路面状況にも対応できるでしょうね。 真面目にインプレを書きましたが、まぁこれは自分に対する忘備録みたいなのを兼ねています。皆さまの靴選びの参考となるかわかりませんが、恥ずかしながら公開することでなにかのヒントになれば嬉しいです。
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