我が町・大阪・天王寺。
昨日から大阪に戻っています。【寄る年波には平泳ぎ】という 群 よう子さんの本、表題が面白そうだからゆっくり読んでみたいな。そう思いつつ、
下りの新幹線の中ではHTML言語を読んでいました。
スキマ時間に少しでも仕事に役立つ知識を足しに・・・はぁあ・・・
大阪に帰るときは盆か正月、大抵は自転車と共に帰るのですが
今回は義理母のお見舞いなので、そんな訳にもいかずバックには本と一応ランウェアを。
しかし思ったより元気そうで良かった。ちょっとホッとしました。
うちの両親も年老いてきていますし、顔を見に実家に帰らせて貰い、
翌日、お見舞いに再訪する前にサクッと旅ランしてきました。
それくらいは大目に見てね。
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大阪と言えばコレでしょ |
今回のコースは天王寺七坂巡り
義理母の病気平癒の願掛けをしながら走ることにしました。
コースはこちら。
七坂の中で一番端っこ南側にあるのが逢坂で一心寺の横を東西に伸びています。
一心寺は私の兄が眠る場所でもあり、ここをスタート地点にしました。
帰って来たで、ただいま。起きてや。今日は一緒に走ってや。
イタコのように勝手に兄を叩き起こしてから、受付で七坂巡りのスタンプを貰います。![]() |
七坂はよく走ったけどスタンプラリーは初めて |
- 逢坂(OSAKA)
- 天神坂(Tenjin-Zaka)
- 清水坂(Kiyomizu-Zaka)
- 愛染坂 (Aizen-Zaka)
- 口縄坂(Kuchinawa-Zaka)
- 源聖寺坂 (Genshouzi-Zaka)
- 真言坂 (Shingon-Zaka)
歴史や坂については色んなサイトが紹介しているのでご案内はこれくらいで。
この先は地元民ならではの私から、面白いから七坂ついでにここも是非立ち寄ってね!
ってポイントを3つお届けしたいと思います。
ってポイントを3つお届けしたいと思います。
【ポイント1】本物の清水の舞台はこれだ!?
でも本当は、ここ天王寺区怜人町にある清水寺の舞台なのです!
これはWikiPediaにも載っていない情報ですが、地元の知識人は口を揃えてこう言い張るのです。
「ほんまもんは、こっちやで。」
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2.清水坂の横にあります。 |
ここへの最寄り駅は『四天王寺前夕陽丘』
私が子供の頃は、ここから眺める夕陽がとても美しかったですが
今は建物が乱立して、景観がイマイチ。でも舞台には昔はなかった看板が設置され立派になっています。大人たちが時々「ほんまもんはここやで。」というのを私はマジで信じて育ちました。
清水寺を模したお寺は全国に90ほどあるそうです。
わざわざ、清水”寺”の舞台と看板をつけたのが大阪商人(笑)
うん。嘘じゃない。寺の舞台やん。うん。
【ポイント2】境内には大阪唯一の滝が。これホント。
これまた清水寺と並んで有名な「音羽の滝」ならぬ「玉出の滝」
見た目もそっくりに、進化してるような・・・(笑)
しか~~~しこれ、ほんまもんで、大阪唯一の天然の滝なのです。
水源は近隣の四天王寺さんから来ているとか。
でもこの水源についての確実な情報は地元民にとっても昔からちょっと謎で
ぐぐっても、”どこそこからが水源であるという。” という?って。
恐らくそうでしょう~的表現で、ですます口調じゃないのがちょっとアンニュイ。
パワースポットなので、動画で皆さまにもお届け
これまた小さい頃からあと2年で枯れるとか噂を耳にしていましたが、なんとか健在してました。昔はもうちょっと滝に勢いがあって、滝行している人を見たことがあります。
しかし、今はご覧のように滝の流れは水栓を閉め忘れたみたいなチョロチョロ程度。
この滝は夕方5時を過ぎたら忘れた水栓を閉めるように止まるという目撃情報も。
ま、そこあまり突っ込むのは、野暮な気がするのでよしましょう。
【ポイント3】阪神タイガースファン必見!?大江神社
うわー、すみません。表題の件・・・すっかりネタとして忘れてました。
撮った写真は神社へ続く玄関の階段のみ。ずらりと101段あります。
【百歳の階段】と書いて ”ももとせのかいだん” と読みます。
右脇に立つ看板の説明書きには、その命名の由来が掛かれています(昔はなかった)
”人生の区切り百歳より後一歩、心身ともに元気でありますように”
との願いから、後付けされたようです。
101段を登った先の境内左手には、ライオンの姿に似た狛犬ならぬ狛虎がボロボロの姿で設置されていました。通常は二匹で向かい合っての一対なのに、こいつは一匹ぼっちで、耳が取れ歯が欠けるといった悲しい姿で。
そこで平成15年に地元有志が新しくペアで設置した処、その年に阪神タイガースが優勝したことから俄かにマスコミに取り上げられ、一時は聖地巡礼みたいなブームが!!!
今は・・・?あれ、最後に阪神が優勝したのっていつだっけ?
多分地元の私が忘れてしまうくらいの場所なので、どってことないと思いますが。
もしファンの方がいれば。詳しくはこちらで→ 大江神社 。


多分地元の私が忘れてしまうくらいの場所なので、どってことないと思いますが。
もしファンの方がいれば。詳しくはこちらで→ 大江神社 。


最後のおまけにフォトロゲイニング(笑)
七坂巡りのどっかにあります。
もし皆さまも訪れるチャンスがあれば
是非探してみてください。
ヒントは
👆ポインターを画像に乗せてみてね。
ヒントは
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