2016年12月3日土曜日

第1区!箱根駅伝★マラニック

ひとり箱根駅伝を妄想してワクワクしていたのは先月の話。
なんだかんだしてたら、あっと言う間に師走に入って焦る私。
早くスタートしないと来年の駅伝TV放送までに間に合わない!
いや、別に間に合わなけりゃ、それはそれで良いんですが、
どうせなら、来年12の本番までに、往路 107.5km を走破できたら・・・

きっと・・・TV中継を見るのも、楽しくなりそうじゃありませんか?
奇しくも今日は123日(土)本番開催まで残り JUST 1か月。
これから毎週末に一区間 20kmずつ走ってやっと
年内ギリギリ5区間の往路完走となる運び。
そんな折り、ラン友のSさんが記念すべき第一回目を共走してくれることに。
旅は道連れ、世は情け?Sさん、ありがとうございます。
さて、初回はふたり箱根駅伝!まずは東京駅へ。
東京駅丸の内中央口の外観
駅から10分ほど歩けば、スタート地点の読売新聞東京本社
ここ大手町は超・高層ビルがそびえ立ち活気あふれるオフィス街ですが、
この日は土曜日で静かな佇まい。私たちと同じような観光客がチラホラと。

エントランスロビーに足を踏み入れると、「つなげ、熱気」と、タイトルがついた駅伝の垂れ幕。恐らくこの時期だけの限定ものでしょうね。
読売新聞東京本社 正面玄関読売新聞社屋 エントランスホールに駅伝の垂れ幕

本社ビルの左右には、駅伝にちなんだモニュメントや石碑が立ち並んでいます。
歴代優勝校の刻印
歴代優勝校の刻印
絆の銅像と同じポーズで記念撮影する私たち
絆の銅像

ふたり箱根駅伝スタート


さていよいよスタート地点側へ移動します。
ちゃんと箱根駅伝スタートラインって刻印があるのは感動!

東海道五十三次の絵図スタートラインに二人の足を添えて記念撮影

午前11時。いざ出発先陣たちがルートラボにアップしているコースデータをスマホで開いて、ナビ替わり。往路全区間の下調べにはこれが便利→ 箱根駅伝コース地図(往路)

続いて青い空に颯爽と東京タワーが姿を現したと思ったら、すぐに威厳ある増上寺の後ろに雲隠れ。定番の東京観光コースを堪能しながら走れます。
箱根駅伝マラニック1 このサイトで作成した地図は、現在地が連動表示されるので愛用しています。ルートラボは本当に便利!

まずは日比谷通り:R1を南下していきます。奥に見える繁みが皇居。
増上寺正面玄関日比谷通りの奥の繁みが皇居東京タワー

ドン付きまで行くと国道15号線:第一京浜道路にあたり、それに沿ってまた南下。
以降ほぼ道なりに一直線なので、迷子の心配なく安心してマラニックを楽しめます。一か所だけ迷いそうなポイントは後程。
また今回のコースは基本、左側の歩道を走っていくのがスムース。
理由は標識が見えやすく、歩道橋を渡らずに済む確立が高い。
とは言え都心部なので、二ヶ所の歩道橋と迂回路があります。
札の辻の交差点に着いたら早速ですが最初の歩道橋を渡ります。
テクテク階段を登った上からの景色・・・

ん?なんだかヘンテコな集団が走ってきましたよ?
マリオカートならぬマリカーを運転する人達
最近、よく見かけるマリオカートの集団!
北品川の駐車場に待機車がずらり並んでいたので尋ねてみたら、
どうやら、車を貸し出すイベント会社の人達: マリカーでした。
趣味の仲間が自慢の車を持ち寄って・・・と思っていたら、違うんですね。

レンタカーなんだ!?

スタートから千代田区~港区を通過、続いて品川区~大田区へ進みましょう。


 JR品川駅:関西から新幹線で来る時は東京駅!って思っていましたが、
ここにも止まるんですね。東京駅より人混みがマシなので輪行で上京する際の乗降車は、こちらがお勧め。まぁ、泊まる場所にもよりますが。
品川神社:関東の神社は富士山信仰が多く、富士塚と呼ばれる小さな登山道があるので、立ち寄るのも面白いと思います。
鈴が森処刑跡:進行方向からは振り返らないと解りにくい場所にあります。 ちょっとひんやりする場所。旅ランにて、ご紹介予定・・・ 

刑場跡辺りで品川区から大田区に突入し、
京急:大森海岸駅の歩道橋が見えてきます。
この辺りで丁度お昼過ぎ、10kmちょい走ったことになるので、
歩道橋のすぐ脇にあるファミマでしばし休憩を。
さて、何食べよっかな?



東西コンビニ事情


まずは
肉まん。関西では豚まん!と注文するだけで、必然的に辛子も付いてくるのですが、こっちで「辛子つけて!」とお願いすると店員さんによって「は?」と怪訝な顔を示されたり「そこの、おでんの辛子取って下さい。」と云い放たれます。

おでんがない店などメンドクサイので、最近では辛子ナシで食べるようになりました(悲)他にバナナ・ゆで卵・チーズを食べてエナジー注入。
大森海岸~平和島~を通り過ぎたら、実はここがちょっと迷いやすいポイント。


京急:蒲田で”けいきゅん”に遭遇

15号線と産業道路の二股。同行者のSさんも大田区民なのに「どっち行くの?」遠目にデニーズとその先に大森警察が見えるので、信号を渡ってデニーズを左手にして進みましょう。
ここをクリアして更に進んでいくと、2012年まで箱根駅伝名物と言われていた、
京急:蒲田駅の開かずの踏切が存在していた地点へ。
線路の溝に足を取られる選手も居て、魔の踏切とも呼ばれてましたが、今は高架化され綺麗さっぱり。偶然にもその高架下で、電車のマスコットけいきゅんが出迎えてくれました。
かつて空かずの踏切があった京急蒲田駅マスコットキャラのけいきゅんを囲むランナー二人

六郷橋の上で神奈川県へ


蒲田から先は歩道がかなり広く、走り易くなりました。
そろそろ最後の見どころ、六郷橋(18km地点)に出ます。

一区の距離は21.3kmで、アップダウンが少ないフラットコース。
坂とおぼしき場所はJR品川駅の先の新八つ橋、最後にこの六郷橋二ヶ所だけ。
最後にここで一発!ラストスパートを掛ける選手が多い勝負どころです。
六郷橋道路側六郷橋歩道登り口



六郷橋の真ん中あたりで神奈川県川崎市との道路標識
歩道の上で神奈川県川崎市に突入

私たちも鶴見中継所まで、ラストスパト!
そして記念すべき第一区!ゴーーーーール

走り終えたのが1420分。ちょこっと鶴見市場界隈をブラブラして15OPENの銭湯平安湯さっぱり汗を流し、駅近のくるくる寿司で、ちょこっと一杯。


こうして記念すべき第一区は楽しく無事に終了しました。最後までお付き合い頂きました、Sさん、長文お読み下さった皆様、ありがとうございました。
次回は第二区。お楽しみに!(してくれるかな・・・)




今回の軌跡をマッピング。迂回路の説明あり。





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