2017年8月24日木曜日

世界ロングトライアスロン選手権2017カナダ★到着編

8/24(木)AM12:30頃(カナダ時間)バンクーバー着


羽田からの出発の遅れを20分は取り戻してバンクーバーへ到着。
どうやら北米行きは気流の影響で、行きは常に追い風らしく、そのお陰でちょっとハヤク飛べるのだそうです。とは元スッチーの仲間談。なるほろ~。まるで自転車の追い風状態ですねぇ。

日本との時差は16時間。羽田を24日の夜出発し機内でひと眠りしましたが、こっちでまた24日に舞い戻りました。得した気分?


まず空港にて。今時の入国審査って自分で色々手続きを進めていきます。












審査員と面接する前にまず、このBorderXpressと呼ばれる、ATMみたいなタッチパネル式の専用機器で、
セルフで顔写真の撮影をして、質問に指で答えます。
言語選択に、ちゃんと日本語もありました。

国際空港だけに混雑はしていたけれど入国審査官にじろじろ見つめられて「目的は?」
「さっ、サイトシーン(観光です)」などと答えることもなく、あっさりGoサイン。
 ※必要な場合もあります。


入国審査で私、すこーーーし暗い過去がありまして。

若かりし頃、イギリスに学生として滞在中、学校がお休みの際にフランス経由でベルギーへ遊びにいきまして。

ワッフルやチョコ・ムール貝をたっぷり堪能した後、またフランス経由でロンドンへ戻るつもりが・・・にゃんと、不法労働の為に違法入国していると審査員に決めつけられて、再入国拒否されまして(大汗)

もちろん不法労働なんてしておりません!
なのにフランスの警察に引き渡されパトカーに乗せられた経験があるのです。
↑あ、これは手続き上仕方のないことですが。

機内朝食はAIR MOS 焼肉ライスバーガー
写真転載:JAL press Releases
ーーー回想録:パトカー内にてーーー

くすん。くすん。( ノД`)シクシク…

フランス人警官「まぁまぁ、うちらの国は歓迎だよ。ゆっくり滞在してってね。」
私「・・・帰りたい。ロンドンのアパートに荷物全部あるのに・・・(涙)」
フランス人警官「どうする?どっか近くのホテルまで送って行くけど、どこがイイ?」
私「一番安いB&Bとか安宿でイイです。。。」

日本大使館に連絡しても「あぁもうそれは絶対に再入国は無理。そのままチケット買って帰国しなさい。」

がーーーん。( ;∀;)

しかし!それで泣き寝入りする私ではございませんのよ。冷たい対応に余計に燃えたわ。
フランスの片田舎に滞在しながら、現地のネイティブの知人からイギリス大使館に交渉して貰ったり、入国拒否不服申し立てを立てたりして、粘ること一週間。

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で!勝ちました!

後で日本大使館の人から「戻れたなんて初めて聞いたケースだ。」と言われましたけど。
という酷い経験から、何かしら次の入国審査に響かないかとっても心配だった訳です。
あ、世界戦とは話が逸れてしまいましたので、またカナダの旅に戻りましょう。

バスから見る景色

PM16:00頃 どっかのショッピングモールに到着




バスに揺られる事6時間強だったかな。トライアスロン会場がある所まで飛行機も飛んでいるのに、何故かバンクーバーから、バスの長旅。
ホテル到着予定時刻には、もう酒屋が閉まっている時間っぽいので、途中でゆっくり買い物する暇もなく、遅い昼食後に取りあえずアルコールだけたんまり買い出し、再びバスへ。

ちなみにカナダではアルコールはライセンスのあるリカーショップでしか購入できず、殆どの州では屋外で飲酒は法律で禁ぜられており、バレタラ罰金です。
またタバコも公共の施設やレストラン・バーは勿論だめで路上でも建物や窓の入口から6m以上離れた場所でないと喫煙を許されてはいません。


そんなこんなでバスでビールを堪能しつつ、ようやくホテルに到着しましたー!

 PM21:00頃 Tiki Shores Beach Motel Resort 到着


到着したのはもう夜も更けた21時頃。
写真は翌朝に撮影したもの。

日本語でモーテルってなんだか怪しいイメージがありますけど、こっちでは普通に健全なホテルのこと。

部屋の中も思ったよりとっても豪華でした!
次回はそのモーテルの中身からお届け予定です。
ちょっと長くなってきたので、今日はこの辺りで。

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