2017年2月23日木曜日

旅ラン@箕面トレラン お猿の行方

うちの相方くん、実家は関西の北摂は箕面。
梅田から約30分ほどですが、山や滝がある自然豊かな地域にあります。

箕面山(標高355m)には日本の滝100選にも選ばれる箕面の大滝があったり見事な紅葉
かつてはお猿ワンサカ居ることで有名でした。幼少の頃、滝道ハイキングで手にしていた食べ物を奪われかけたり、落ちていた100円?か何かを自販機に入れてジュースを購入しようとしていた姿を、目撃したことがあります!
マジです!これ。

そんなあまりに人間に慣れ過ぎて悪さをするようになったお猿軍団に対し突如、人間側がボイコット。2010年には餌付け罰金一万円以下の条例を出すなど本格的な対策を取り、お猿は現在、里山からすっかり姿を消しました。

箕面の大滝をモチーフにしたマンホール
今回は滝道は行かないのでコレでご容赦を

ドキドキしながら猿たちの脇をそっと通り過ぎようとしたしていた遠いあの日。
このお猿たちが成長したら、きっと私より賢くなるんじゃないかと思うほど脅威に晒された幼少の思い出。
動物を野生に戻してあげるのは正解なんですが・・・
今あの、ずる賢いお猿たちを見かけないのはちょっと寂しいなぁと身勝手に思うこの頃です。

今回は私がウキキとお猿の代わりに箕面の山を駆け回ってきました。

2017年2月22日水曜日

旅で出会った可愛い猫たち

天王寺七坂ランで出会った、猫たち。
アマリニモ可愛いかったので、記憶を記録に留めてみる。

口縄坂を下ると、みゃーみゃーとやたら鳴き声が聞こえてきて。
足元を見ると陽だまりで猫が二匹じゃれあっていました。

うわっ。可愛い♥


かなり甘えた声で・・・
みゃーみゃーみゃー。みゃ~~~あぁ~。あれ?
その声の発信源。こやつ達ではない・・・?↑
どうも違う方向から聞こえて来るぞ?

塀の上から覗く黒猫
ふと見上げると。
じゃれ合う猫の反対側の塀の上?
←こっちか!(笑)

塀の上を乗り越えれないのね君。
猫なのに運動神経鈍すぎ(爆)
おいらも遊んで遊んで~~~って
鳴き声が、アマリニモ、カワイスギマス!
遊んで欲しそうに泣きながらガン見している猫
ぷぷっ、君、どっか抜け道はないんかいな?
あぁ、また寄り道。
まぁ、これぞ旅ランの魅力。

みゃぁああ~(笑)←終わりていうてます。

2017年2月20日月曜日

焦らずゆっくりマイペースな訳

久しぶりにこの週末は大阪に帰っていました。
帰ると必ず立ち寄る場所が一心寺。

いつものように、ただいまと挨拶をしてきました。
亡くなった兄が、そこに眠っています。

私がマラソンを始めた理由はね、亡くなった兄がね、ランナーだったんですよ。
まだ兄が健在の頃は、お金払ってマラソン大会に出る輩を、私は理解できずに居ました。

なんで苦しいのに練習して、さらに高いお金払ってまでして大会に出るのん?と。
理解できないどころか、大会当日に道路を一時通行止めにしたりして、はた迷惑にさえ思ってたくらい(笑)

海外に居た頃、仕事に行き詰った私は周りの誰にも相談できず、切羽詰まって兄にだけメールを投げて相談をしていました。兄も時を同じくして、仕事が大変だったので、そこでお互いに親にも言えないような打ち明け話をするようになりました。

不協和音の続く家庭の中で育ち、それまでずっと兄妹仲良しと言うわけでもなく。
6つも歳が離れているし、私が中学に上がると兄はもう実家を離れ独立した生活を送っていたので、なんとなく遠い他人の様な存在でした。

私が海外で仕事をすることになった際、両親は連絡の取り方もワカラナイだろうから、
と、しっかり者の兄が通信係になってくれたのが連絡を取る切っ掛けでした。

そうしてようやくお互いに色々な気持ちを、本音を話すことができるようになった。
ハジメての唯一の理解者。家族ってこうだよね!って温かい気持ちになれて嬉しかった。

ある日

走ることが自分の気晴らしなのに、
今はまともに走れなくて自分が情けない。ハハ。』

と、なんとなく自虐的なメールが来ました。

それを読んだ時、ただ走れないだけで、そんなに惨めに思わなくても良いのに?と思いましたが
人は辛い時にはなんでもマイナスに思えてしまうものだなという点で理解できたので

私はそのお返しに、「焦らずゆっくりマイペース。」とエールを送ったら
『エエ言葉やね。それパクらせて貰います。』 と偉く気に入ってくれて。

それから一年もしないうちに突然のお別れがやってきました。
やっと兄妹仲良くなれたと思っていたのに・・・

兄が居なくなってしまってからでは、もう遅いのですが、
そんなことから彼が何を考えて走っていたのか?を知りたくなったんです。
それまで不摂生ばかりしていた私でしたが、少しずつ練習を始めるようになり今に至ります。

私が走ったからって何か答えが見つかるわけでもないのですが。
しかし、そのお陰で今の私がある。
兄には本当に感謝しています。

焦らずゆっくりマイペース。
さ、今日も一緒に走ろう。

親亀の背中に子亀


2017年2月19日日曜日

旅ラン@天王寺七坂巡り 後半

一応前回の続きなのですが・・・↑お題目は七坂から
以下↓に改め、はいスタート。

OSAKA ミナミ観光ラン

天王寺七坂は、全部を走って回っても実は大した距離にはなりません。
ルートによりますが恐らく5kmにも満たないんじゃないかしら?
ですからランナーでなくとも、歴史探索やデートに、ご家族でのんびり歩くのもお勧めです。

 前半から読むにはこちら

関西人は敬称好き?


七坂コースは一心寺からスタートしたら、最後は生玉寺がゴール。
地元民は生玉さんと親しみを込めて敬称で呼んでいます。
他にも、ちゃんとか、麺類に敬語うどんそば
穀物には更に丁寧になって、かゆさんなぜか関西人は敬称好き。

さて七坂巡りは真言坂が最後となり生玉さんで7つめのスタンプをゲットしました。スタンプすべて押したのを見せるとどうやら完歩の賞状が貰えるみたいですが、受付で申告するのスッカリ忘れました(*_*)ま、いっか。

それにしても距離が物足りない、距離が・・・
まだ時間も早いので、そのまま通称:へ行くことにします。

道頓堀のグリコの看板

旅ラン@天王寺七坂巡り 前半

我が町・大阪・天王寺。

昨日から大阪に戻っています。

【寄る年波には平泳ぎ】という 群 よう子さんの本、表題が面白そうだからゆっくり読んでみたいな。そう思いつつ、
下りの新幹線の中ではHTML言語を読んでいました。
スキマ時間に少しでも仕事に役立つ知識を足しに・・・はぁあ・・・

大阪に帰るときは盆か正月、大抵は自転車と共に帰るのですが
今回は義理母のお見舞いなので、そんな訳にもいかずバックには本と一応ランウェアを。

しかし思ったより元気そうで良かった。ちょっとホッとしました。
うちの両親も年老いてきていますし、顔を見に実家に帰らせて貰い、
翌日、お見舞いに再訪する前にサクッと旅ランしてきました。
         それくらいは大目に見てね。
通天閣
大阪と言えばコレでしょ

2017年2月13日月曜日

坂と自転車とダイエット

今日は久しぶりに自転車に乗ってきました。
一週間ちょい乗らなかっただけなんですけどね。

いつもなら相方くんが仕事に出たのを見計らってから、こっそり出かけて
帰って仕事して・家事して・素知らぬ顔して出迎えてと一日中バタバタ目まぐるしく過ごし
一応、ばれないように努めてみるんだけど
 でも絶対ばれる
今日は午前半休で家に居て出かけにくい…

もぞもぞしてたら
 相方 「お前バイク乗るんか?」
 私  「うん・・・乗りたいねんけど。」 
やっばっばれてるっ 
私の心の声、耳をすませて聞かれてます。
宮崎アニメ風に描かれたモデル地マップ
耳をすませばモデル地案内マップ

2017年2月12日日曜日

Memorundum

小さな世界で偉そうにしたくはない。
大きな世界で生きれるほど、自分はそう大きくもない。

そんな狭間に見つけた言霊。
出会いやタイミングは運命だと思うから。
忘れないように出会った良い記憶は記録に留めてみる。
――――――――――――――――――――――――――

人生は勇気次第で縮みも広がりもする。
 by アナイス・リン

一番難しいのは行動しようと腹をくくること。あとは、ただ粘り強さの問題だ。
 by アブラハム・リンカーン

失敗したことがない人間というのは、新しいことに挑戦したことのない人間だ。
成功者になるためではなく、価値ある者になるために努力せよ。
 by アインシュタイン

あなたの知る最善をなせ。もし貴方がランナーであれば走れ、鐘であれば鳴れ。
 by イグナス・バーンスタイン

あなたが同意しなければ、
誰もあなたを惨めな気持ちにさせることなどできはしない。  
 by エレノア・ノーズベルト

旅ラン@シクロクロスTOKYO in お台場

この日曜はカーフマンジャパンデュアスロングランプリ第4ステージが、川崎港東扇島で開催されましたね。
※デュアスロン=ラン・バイク・ランを続けて行う競技
私の知人も数名エントリーしており、バッチリ健闘された模様。皆さまお疲れさまでした。

こちらと言えば

お台場で開催のシクロクロスTOKYO 2017 へ。

このレースは簡単にいうとオフロード(舗装されていないダートな路面、例えば砂場とか林道などをロードバイクに似て非なるシクロクロス用のバイクで駆け抜ける競技。

バイクで走りきれない悪路は車体を担いで走ったり、坂道ではジャンプっ!といった
見所満載のレースで興奮間違いなしですが、実際に目の前で見るのは初めてで更にドキドキ!

自転車を担いでお台場の砂浜を駆け抜ける選手
レインボーブリッジをバックに

2017年2月7日火曜日

旅ラン@横浜みなみらい 後半

タイトルのつづきです。

近未来的な街並みが見える、みなとみらい大橋の上から、テンションアップ!
右手にはそごうマルイ、左手には『三菱地所へ~行きましょう~♪』がプロデュースするMark isを始め、数々の大型ショッピングモールやランドマークタワーなど高層ビルがニョキニョキ建っています。

あと少し真っすぐ進めば最初の目的20km地点の山下公園に辿り着くと言うのに、
ここに来てつい左に曲がってショッピングモールに吸い込まれてしまう、私。

東京都内より、こっちの方が全体的にちょっとゆったりしていて、好きなんですよね。
道も広いし国際色豊かだし、デパートだって、都内は人が多すぎて見るのも買い物するのも大変だったりするけど、こっちは取り扱いブランドに遜色なく、それどころか横浜発祥ブランドも多い。

このワクワク感、大阪の人間が神戸に旅する時の気分に似てるかな。

真っすぐが山下公園の道路標識
ここを真っすぐ行けばいいのに…

旅ラン@横浜みなとみらい 前半

2月に入ってから平日禁酒を続けているRinkoです。
あっと言う間に一週間が経ちましたが、頑張って続けております。

さて2月初投稿は旅ラン。
自宅から30km圏内でどこまで行けるのかなぁ~とルートを考えていたら
あーそーいえばー、山下公園まで自転車だと20kmだなと思い出し。

んじゃ、そのまま足を伸ばして、みなとの見える丘公園を走り回ったり、
横浜シンボルタワー登ってしまおう!と今回の旅ランがスタート。

うふふん♪
旅ランはこうして計画する時点からが楽しい!


ピースサインの掌の中にiPodminiとイヤフォン
今日の旅のお供は、久しぶりにiPod

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